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 18日、「障害児学校の設置基準策定を求め、豊かな障害児教育の実現をめざす会」のみなさんが、国会内で集会を開き、特別支援学校の設置基準を求める請願書名7万1792人分を提出しました。

 幼稚園から大学まで定められている設置基準が、特別支援学校にはありません。そうした下、特別支援学校の生徒数の増加がすすみ、特別教室を普通教室に転用するなど学校の過大・過密化が深刻です。文部科学省は設置基準策定に動きだしました。「めざす会」は、過大・過密化の解消など実効性ある設置基準を求めています。

 「めざす会」の佐久美順子会長は「障害のある息子は、学校を卒業し成人したがやっとここまできた。生徒や先生の人権、学んだり働いたりする環境改善のためにも一日も早い設置基準の制定を求めたい」と話しました。

 佐竹葉子副会長(全日本教職員組合障害児教育部長)は9年間の活動で延べ57万2513人分の署名を提出してきたと紹介し、「根本的な解決のためには、設置基準を制定し計画的な学校の建設が必要だ」と語りました。

 「障害のある子どもたちの教育・生活をゆたかにする東京の会」の三原瑞穂会長は「学校はマンモス化しており教室不足はひどくなっています。この状況を変える設置基準になるよう運動していく」と意気込みました。

 日本共産党、立憲民主党、自民党の国会議員が出席。共産党から、吉良よし子参院議員とともに出席し、あいさつしました。

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