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川崎市幸区・中原区の日本共産党衆院選挙スタート集会が24日、市内で開かれ、総選挙(12月2日公示)の比例南関東ブロック(定数22)で、志位和夫委員長の現有1議席を絶対確保し、はたの君枝候補の当選を必ず勝ち取り、さらに3議席目に挑戦する決意を固めあいました。 

はたの候補が、「比例で共産党と書いていただき、今度こそ議席を獲得、前進したい」と決意を表明しました。宣伝で「アベノミクスでよくなった人はいない。もうかったのは一部の富裕層のみだ」と訴えると、共感の拍手が寄せられるなど反響があったことを紹介。格差を広げるアベノミクスに反対し、国民の所得を増やす共産党の政策を大いに語り、共産党躍進のため全力をあげると表明しました。

田村とも子参院議員が演説し「日本共産党が議席をのばしてこそ政治が変わる一番確かな力になる」と訴えました。 塩田よしお衆院18区候補と中野としひろ同10区候補も決意を述べました。

中原区の山王町・下沼部後援会の北島武さんが発言し、街頭からの激励や「第3極の支持をやめ共産党に入れる」との市民の反応を紹介。「広がる無党派層に全有権者規模で広く訴えていく」と話しました。

地方議員やいっせい地方選挙の候補者が、国政選挙の候補者になったつもりで駆けまわる決意を表明しました。

(11月25日付しんぶん赤旗より)