IMG_0243民主党が選挙の最終盤になって「はじまる社会保障の切り捨て 暴走を止め、暮らしを守る力を」という見出しのビラを新聞折り込みなどで配布しています。

日本共産党の小池晃政策委員長は17日、川崎市内の街頭演説でこのビラのでたらめぶりを批判しました。
ビラは「今、『軽度の要介護者を介護保険の対象から外す』『年金支給開始年齢を引き上げる』…など、社会保障切り捨ての議論が始まっています」と書いています。
小池氏は「全部、民主党政権時代に議論が始まったことばかりです」と指摘。「民主党は『はじまる社会保障の切り捨て』とか『暴走を止める』とかいうが、暴走を始めたのは民主党ではないか」と述べ、「ビラには『こんな暴走を許すわけにはいきません』と書いてあるが、こんなでたらめを宣伝する民主党こそ、許すわけにはいきません」と厳しく批判しました

(7月18日付しんぶん赤旗より)