日本共産党の、はたの君枝参院神奈川選挙区予定者は24日、秦野市の露木順三、佐藤文昭両市議とともに市役所を訪れ、古谷義幸市長と懇談し、市内で行われる党演説会(5月11日)の案内をしました。

懇談で、古谷市長は「平和は私のライフワークです」と述べ、平和市長会議に加盟したことや、広島平和記念公園から採火した「平和の灯」をともすモニュメントを設置した事を紹介。憲法について「戦争放棄など崇高な考え方を堅持するのは悪い事ではない」と語り、憲法改定を国会が発議する時の要件については「3分の2以上の多数決も良いと思っている」と述べました。

24日秦野市

はたの氏は、大伯父が長崎で被爆し亡くなっている事をなど平和への思いを語り、「戦争は違法だというのが世界の流れになっています」と訴えました。

はたの氏はその後、「JAはだの」の古谷茂男代表理事組合長や、秦野商工会議所の栗原政男専務理事とそれぞれ懇談しました。