はたの君枝元参議院議員は、9日、県生活共同組合連合会の専務理事、事務局次長など幹部のみなさんと横浜市内で懇談しました。党からは、河野幸司県議、宇都宮夕美子副委員長らが参加しました。

専務理事は、「生協は『市民力』を強めることのすそ野づくりを役割として認識しとりくんでいる。その立場から全方位外交の形をとっている。こういう懇談の機会があれば共産党のみなさんともお話しさせていただきたい」とあいさつ。消費者行政における専門相談員の処遇改善や市町村格差の是正などを要望しました。

はたの氏は消費者行政の充実・強化、食の安全・安心という点で生協が大きな役割を果たしているとして、「みなさんから聞いたことを受け止めてとりくみを強めたい」とのべました。

懇談ではほかに、地方消費者行政活性化基金、核不拡散条約(NPT)再検討会議についても話題が出され、なごやかな雰囲気で行われました。