神奈川県の日本共産党と後援会は2日、参院選挙勝利めざし、選挙学校を開きました。

2日県活頑張ろう

1000人を超える参加者を前に、小池晃副委員長・参院比例予定者が情勢と党の役割について報告しました。

「情勢を大局的にどうつかむか」と問いかけた小池氏は、◆「財界中心」の政治が日本経済の土台を腐らせている◆「アメリカいいなり」の政治が米軍基地やТPPなどあらゆる問題の解決を不可能にしている――事を解明。こうした自民党型政治に反省をせず、打開策も打ち出せない安倍政権の致命的弱点を指摘しました。

2日県活小池

また、参院選に向かう国政の焦点と党の立場や、自民党型政治に対決する党の役割がこれまでに増して鮮明になっている事を語り、「参院選で比例5人の候補を必ず当選させていただきたい」と呼掛けました。

中井作太郎中央選対局長が「参議院選挙の勝利へ、6中総決定を掴み逆算必勝でたちあがろう」を題して講演し、6中総の選挙闘争方針の真髄を縦横に語りました。

2日県活中井

はたの君枝参院神奈川選挙区予定者は、1月に3000人を超す県民と対話し、党の主張が国民の共感を得られていると感じているとし、「選挙勝利に向けて全力で皆さんと一緒に頑張ります」とあいさつしました。

2日県活はたの

党後援会の増本一彦代表委員が開会あいさつし、党支部の代表や新入党員らが発言。鎌倉市議団の吉岡和江団長が市議選への決意を表明しました。

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