日本共産党神奈川県委員会は、15日、はたの君枝元参議院議員を先頭に横浜市瀬谷区、旭区、保土ヶ谷区内の相鉄線9駅頭でリレー宣伝に取り組みました。後援会員などがのぼりやプラスター、横断幕を掲げ、政策チラシをくばると、女性が手をふるなどどこでも反響を呼びました。

和田町駅前ではたの氏の訴えに足をとめた男性(62)は、「みんな期待している。今こそがばって。はたのさんの話は筋がしっかりしている」と激励。上星川駅前ではたの氏と握手した男性(80)は「民主党のボロが出てきたけど自民党が長くやっているよりはよいことだ。ただ民主党がすべてよいかといえばそうじゃない。みんなで考えないといけない」と語りました。

鶴ヶ峰駅前では、高齢の男性が「民主党に裏切られた。共産党は支持率が伸びている。本当にがんばってくれないと」と述べました。

はたの氏は、大企業やアメリカにモノが言える党の値打ちを語り「みなさんの暮らしをよくする政治をご一緒につくっていきましょう」と呼びかけました。宣伝には、かわじ民夫横浜市議も参加しました。