横浜市の東京電力神奈川支店前では25日夜、「NONUKesよこはまアクション」が取り組まれました。今回で10回目。

25日東電支社前

参加者は、支店のあるビルに向かって、「原発いらない」「再稼働反対」とコール。忌野清志郎さんの反原発ソング「サマータイム・ブルース」を流すなどして市民にアピールしました。

「原発はイヤダ!放射能はコワイ」とスケッチブックに描いて掲げた、初参加の松下統一さんは「学校給食をつくる仕事に携わっています。安心・安全な給食を提供したい。見えない、臭いもない放射能は怖い」と語りました。

2回目の参加となった中前信さんは、ハンドマイクを握り、「中学生の娘に“原発はいらない。お父さんの代で早くなくして”と言われました。原発をそのままにしておいて良いのでしょうか」と問いかけました。

同じく2回目の参加の石黒のぞみさんは「自然エネルギーの普及で原発に頼らない社会をつくる事は可能です。廃炉の決断をしてほしい」と訴えました。

日本共産党の、はたの君枝参院神奈川選挙区予定者は「NONUKes МORELOVE」のプラカードを持参して参加しました。