日本共産党のはたの君枝さん(参院神奈川)と田村智子さん(参院比例)は、日米安保条約改定の調印日から50年にあたる19日、逗子市の逗子駅前で宣伝行動をおこないました。

宣伝は、神奈川、千葉、山梨各県の南関東ブロック全駅頭宣伝週間の一環。いわむろ年冶、はしづめ明子両逗子市議も訴えました。

田村さんは、子どもや女性たちの生命をうばう米軍を日本に置くために税金が使われているとして、「日米軍事同盟改定50年の今年。これからの日本の政治のあり方を話し合い、平和の日本への道をご一緒に歩んでいきましょう」と訴えました。

はたのさんは、「安保条約は本当に対等、平等な日米同盟といえるのでしょうか」と問いかけ、逗子市などの池子の森を壊す米軍住宅追加建設の中止を求めていく立場を訴えました。通りがかりの男性から「がんばって」と声援を送られました。