「平和・民主・革新の日本をめざす神奈川の会」は15日、横浜駅西口で、「危険な米軍輸送機オスプレイ配備撤回を」求める署名宣伝を行い、12名が参加しました。約1時間で18人分の署名が集まりました。

 神奈川革新懇は県内の革新懇に呼びかけて、オスプレイ配備撤回のいっせい宣伝を行っています。

 参加者は、オスプレイが神奈川県の米海軍厚木基地に飛来する可能性について防衛省が否定できないと答えていることを紹介しながら署名を訴えました。

 革新懇横浜連絡会の勝野忠義事務局長はハンドマイクを握り、「安保条約をなくして危険なオスプレイを日本に持ち込むことに反対しましょう」と呼びかけました。

 日本共産党のはたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者も演説しました。

 横浜市の男性は「神奈川の空が危ないということを今知りました」と驚き、署名に応じました。