原発なくす山梨県連絡会(原発なくす山梨の会・28団体)は26日から3日間、「浜岡原発廃炉、原発なくせ自治体訪問・懇談キャラバン」に取り組みました。県内27全市町村を訪問し、放射能汚染対策や防災計画の見直しなどについて首長や防災担当者から進捗状況を聞き懇談。各議会の議長に「浜岡原発廃炉」「原発ゼロ」の議会議決を上げるよう要請しました。

 28日は鳴沢村、富士吉田市、忍野村、山中湖村、富士河口湖町などを訪問。日本共産党はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者も参加しました。富士河口湖町の渡邊町長は「原発停止は当然。防災対策の見直しも、党町議と連携しながらしっかりやりたい」と話してくれました。