党神奈川県委員会は横浜市で「子どもと教育を語るつどい」を開きました。

教育評論家の三上満氏が講演しました。東日本大震災の被災地で奮闘する教職員の姿を紹介して「人間が人間らしく生きられる世の中にする為に政治を変えて行こうと、人間、集団、政党があきらめずに活動している事が子どもたちの希望のもとになる」と語りました。

6月10日子どもと教育を語るつどい③

はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者が党県委員会の「教育改革5つの提案」(既報)を説明。「子どもたちが希望と夢を持てる神奈川・日本にする為に頑張りたい」と訴えました。

特別発言として、物理学者が文科省発行の「放射線副読本」の問題点を報告し、中学校教諭が少人数学級の効果を語りました。2児の母親が教育費の負担や中学校給食について発言しました。

参加者が「修学旅行を希望していた生徒が家族や将来の為に取り消している」「障害児学校が過大規模・過密化している」などと実態を発言。「国会で30人学級への道を切り開き、学校給食問題も取り上げたはたのさんを再び国会に」との期待も寄せられました。