日本共産党神奈川県委員会は10日、開いた「子どもと教育を語るつどい」で、はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者と党の教育改革五つの提案(案)を発表しました。

6月10日子どもと教育を語るつどい②

提案は総選挙に向けて党県委員会文教委員会が神奈川の現状を分析・討論して作り上げたもの。「子どもたちが夢と希望をもてる日本・神奈川を」として、次の五つの柱(42項目)で提案しています。

① 子どもたちを放射能と災害から守るのは政治の大切な役割

② 「30人学級」実現、全ての子どもに行き届いた教育を

③ 子どもの可能性を大きく育てる学校を

④ 教育費の家計負担を軽減し、教育の機会均等の保障を

⑤ 憲法の平和・人権・民主の原理にそった教育と教育委員会の改革を

つどいで提案を説明したはたの氏は「今後、みなさんのご意見もいただきながらさらに充実させて、実践の為に頑張りたい」と表明しました。

提案の全文は、はたの君枝のホームページ『ニュース・資料』コーナーに掲載しています。