千葉県習志野市で9日、日本共産党演説会が開かれ、田村智子参議院議員とはたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者、入沢俊行衆院千葉2区予定者が訴えました。

6月9日習志野①

田村議員は、野田佳彦首相が大飯原発再稼働を表明したことや、民自公3党による消費税増税法案を巡る「修正」協議を批判。九州電力の「やらせメール」の告発等国政を動かしてきた党議員の役割と値打ちを紹介。「原発再稼働と増税は『許さない』の声を上げよう」と呼びかけました。

はたの氏は、消費税に頼らず、社会保障の充実と財政危機を打開する党の「提言」を説明し「消費税増税をストップさせよう」と訴えました。

入沢氏は「原発撤退、震災復興、社会保障の充実、憲法9条を生かし平和な日本をつくるため全力を尽くす」と決意を述べました。

はじめて参加した花見川区の20歳の女性は「原発ゼロなんて無理だと思っていたけど共産党が伸びれば実現できるのではないかと思えてきた」と語りました。