第53会横浜母親大会が6月3日開かれ、約620人が参加しました。

分科会として☆自閉症の妹を兄が撮影した映画「ちづる」の上映☆パネル討論「どうなるの私たちの暮らし」が行われました。パネル討論では、政府の「税と社会保障の一体改革」の危うさが浮き彫りになりました。

全体会は横浜大空襲の朗読劇「野ばらのように」や、学童保育の子供たちによる一輪車、縄跳びなどの演技で始まり、獨協医科大学准教授の木村真三氏が「放射能になんか、負けないぞ!」と題して講演しました。

リレートークも行われ、子供・子育て新システム反対、侵略戦争を美化する自由社・育鵬社の教科書の不採択、中学校給食の実現などを求める発言がありました。

来賓として、日本共産党のはたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者と白井正子市議が出席しました。