山梨県の日本共産党郡内東八西八地区委員会は6月2日、演説会を開き、笠井亮政策委員長代理・衆議院議員が演説しました。

6月2日笠井亮

笠井氏は消費税増税について「フランスでもギリシャでも消費税増税や緊縮政策を示した候補にノーの審判が下った。今度は日本の番。日本共産党を選挙で伸ばしていただいて、消費税に頼らずに経済も暮らしも立て直す展望を開きましょう」と訴えました。

「『原発ゼロ』こそ政治が今決断すべき事」と述べた笠井氏は、視察したドイツやデンマークでは大規模な施設から小規模なものまで、自然エネルギーの活用を国全体で進めている事を紹介し、「『政府は再稼働おしつけをやめよ』の声を大きくし、原発ゼロジャパンへの流れをご一緒に作りましょう」と呼びかけました。

国政選挙を前にした演説会が同市で開かれたのは約35年ぶり。聴衆は笠井氏の訴えに大きな共感の拍手で応えていました。はたの君枝南関東ブロック比例予定者のメッセージが紹介されました。