5月27日、川崎市で志位和夫委員長を弁士に開いた演説会は、1300人の熱気に包まれました。

はたの君枝衆院南関東ブロック比例予定者は、川崎社会保険病院の売却問題に触れながら、社会保障を悪くする先頭に政府が立っていると批判。政府・財界が一体となって推進してきた大型公共事業「国際コンテナ戦略港湾」の支出にメスを入れて「東日本大震災で壊された港の再建に使わせましょう」と呼びかけました。

小選挙区予定者3氏があいさつ。9区ほりぐち望氏は「人を大切にせず、企業に都合の良い『子供・子育て新システム』はいらない」と訴えました。

10区中野としひろ氏は「川崎駅で12時間連続して消費税増税阻止を求める署名行動を行いました」と紹介。18区山崎雅子氏は「医療、保育現場、役所で働いてきた経験を活かしてみなさんのお役にたつ活動をしていく決意です」と述べました。

川崎医療生協理事長の原弘明さんが「消費税増税と社会保障の一体改悪には断固反対だ」と訴えました。