19~21日に静岡県内で開かれていた日本民主青年同盟(民青)第2回中央委員会は、「平和の大きな共同をつくり高市政権とその改憲策動を包囲しよう。強く大きな民青をいまこそつくろう」と訴える中央委員会決議を採択して閉会しました。
西川龍平委員長が討論の結語で、「草の根から平和の大きな共同をつくっていきたい思いが熱く語り合われた」と述べ、27、28両日の若者憲法集会「全国一斉行動」をたたかいと同盟拡大の最初の結節点と位置づけることを提起しました。
前進への思い語る
討論では、街頭での対話で情勢に確信をつかんできた経験や、たたかいの中で仲間を迎えられる班へと前進したいとの思いが語られました。
東京都委員長は、複数の学園で9条改憲の学習会や平和の企画展を開催する中で、青年との共同をつくっていった経験を紹介。「『改憲ストップ』の旗のもとにたたかいが大きく広がっていく可能性を感じた」と語りました。
山梨県委員長は若者憲法集会の前日に、地域班が駅頭でのシールアンケート対話に取り組んだことを紹介。若者憲法集会への誘いかけとともに、平和への思いをカードに書いてもらい、集まったメッセージを当日のデモで掲げ、「創意工夫で班のたたかいを豊かに発展させていけると思った」と語りました。
兵庫県委員長は、高市早苗首相の出身大学での新歓の取り組みで、「高市さんが言っていたから改憲した方が良いと思う」と語る青年と対話して危機感を抱き、駅前でのシールボード宣伝を毎週開催。改憲に「賛成」の人が1割ほどで、自民党の政策を支持しているわけではなかったと強調し、「対話すれば変わる。『憲法守ろう』という世論をもっと大きくしなければならない」と述べました。
青年の中へ入り
福島県委員長は、改憲策動に危機感を持った青年が民青につながる一方で、対話宣伝では「高市政権が改憲の議論を進めていることは知らなかった」など、高市政権が進める悪法や改憲策動を知らない青年に出会うと指摘。「高市政権とその改憲策動を包囲するためには、『青年の中に分け入って』どんどん対話して共同を広げないといけない」と強調しました。
愛知県委員長は、班会を開けなかった地域班が選挙のたたかいなどで結びついた青年を『Q&Aいま「資本論」がおもしろい』(赤本)、『Q&A共産主義と自由』(青本)学習会に誘い、学習に取り組むなかで仲間を増やしてきた経験を紹介。「情勢と青年の模索をつかむならば、さらに大きな前進はつくれる」と力強く表明しました。
広島県委員長は、方針に基づく努力の中で、昨年同日比15倍の仲間を迎えたことを報告。27日の全国一斉行動を新同盟員とともに取り組み、「被爆地・広島でこそ、平和の大きな共同をつくりたい」と決意を述べました。
20日には、日本共産党の畑野君枝衆院議員があいさつしました。
(しんぶん赤旗2026年6月23日【政治総合】)