神奈川県内で戦争を止める大きな世論をつくろうと活動する「ピースかながわ」が24日、横浜市中区の桜木町駅前で「戦争いらない! NO WAR つながるマルシェ」と憲法集会を開催しました。マルシェでは憲法、戦争と平和、人権、ジェンダーなどさまざまなテーマの22のブースが出され、情報交換や交流が活発に行われました。
集会では市民らが平和や憲法についてスピーチ。気候活動家の荒尾日南子さんは「気候危機と戦争の共通点は、命や大切な日常を奪うことと、富裕層が多大な利益を上げること」だと指摘し、解決のために「戦争したくないと思っている人を国や地域のリーダーに選ぶことが重要」だと語りました。
毎日の服薬が必要な、みなみさんは「(OTC類似薬の追加負担案について)防衛費はすぐに増額できるのに、国民の命を守る薬剤費にお金を出せないのはなぜ。政治家の皆さんは憲法にのっとって国民の命と健康を守る政治をしてほしい」と訴えました。
小学4年生は沖縄の戦跡「糸数アブチラガマ」を訪れた体験を話しました。
続いてスピーチした5人が「憲法のどの条文が好きか」「平和をつくるためにどうしたらいいか」などについてディスカッション。最後に日本国憲法前文を朗読した後、アイリッシュ音楽に乗って自由に踊り閉会。日本共産党の畑野君枝衆院議員も踊りの輪に加わりました。
(しんぶん赤旗2026年5月25日【3面】)