憲法をいかす千葉県共同センターと千葉県憲法会議は2日、千葉市内で「ちば憲法集会」を開き、300人を超える人たちが参加しました。
主催者あいさつした寺田勝弘・ちば労連議長は、「憲法9条を変えようとする動きが強まっているなか、『オタクによる反戦デモ』など新たな運動が起こっている。9条の値打ちをしっかりつかんで高市政権の改憲策動を止めよう」と訴えました。
「アジアの平和をどう実現するか―高市改憲に抗して―」のテーマで記念講演した小沢隆一・東京慈恵会医科大名誉教授(憲法学)は、9条の歩んできた「路(みち)」をふりかえり、正しく理解し、9条を守り生かすことが、平和を実現する最善の「途(みち)」と強調。憲法を守り続ける運動を世代間の「駅伝」でつなげ「9条のもとで迎える『戦後100年』を展望しましょう」と呼びかけました。
日本共産党の畑野君枝衆院議員は、「『平和国家』は憲法9条に基づいている」との高市首相の答弁を引き出した国会論戦を紹介。一方で「アメリカとイスラエルによるイラン攻撃に国連憲章、国際法に違反」と言えない高市政権を批判し「国民の運動が改憲を止める力です」と、参加者を激励しました。
(しんぶん赤旗2026年5月8日【地方総合】)