Screenshot_20260504-105402~2■神奈川 するべきは平和貢献

 神奈川県では3日、横浜市神奈川区で「5・3県民のつどい」が開かれ、室蘭工業大学の清末愛砂教授が「日本国憲法の価値 ~世界の紛争と日本の役割」をテーマに講演しました。「憲法改悪阻止神奈川県連絡会議(神奈川憲法会議)」の主催で570人が参加。

 家庭生活における個人の尊厳や両性の本質的平等をうたう憲法24条を研究する清末氏は、イスラエルを例に圧倒的な軍事力で支配する安全保障論と、DVやいじめなどの加害者の論理は似ていると指摘。80年前に軍事力と家父長制の二つの暴力を否定した日本国憲法の先進性を強調し「憲法を使って軍事力ではない平和への貢献をするべきだ」と語りました。

 日本共産党の畑野君枝衆院議員が中東情勢を巡る日本政府の問題点や改憲に反対する市民の運動の広がりを報告し、連帯を表明。

 つどい参加者は「悪法の制定と憲法の改悪に反対し、一緒に立ち上がり声をあげよう」と呼びかけるアピールを採択し、終了後デモ行進しました。

(しんぶん赤旗2026年5月4日【特集】)