日本共産党神奈川県委員会、党各地方議員団、「爆音なくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」などは27日、米海軍厚木基地に出向き、同基地で夜間離着陸訓練を実施せず、すべての飛行訓練の中止と米空母の母校撤回を求める要請を行いました。

在日米軍は、原子力空母艦載機の離着陸訓練を硫黄島で行い、天候などの事情で実施できない場合、厚木基地などでNLPを実施すると通告。

県と周辺9市は24日、すべての訓練が硫黄島で実施されることを確実にするよう求める要請書を防衛相あてに提出しています。

今年1月から3月までに寄せられた周辺住民の苦情件数は1043件に及んでいます。

党からは、大和、綾瀬、藤沢、海老名、座間の各市議団が参加しました。