日本共産党の躍進で、安倍政権の暴走ストップ、国民の声が生きる新しい政治を、ごいっしょにつくりましょう。私たちは、日本の政治の「5つの転換」を訴えます。

1, 消費税10%への増税中止。
「消費税に頼らない道」への転換

 富裕層と大企業に応分の負担を求める税制改革で財源をつくる。大企業の内部留保の一部を活用し、国民の所得を増やす経済対策で税収を増やす。こうすれば、社会保障を充実し、財政再建をはかることは可能です。

2, 「アベノミクス」ストップ
 暮らし第一で経済をたてなおす転換

 「アベノミクス」は、格差拡大と景気悪化をもたらしました。経済を立て直すため、「人間らしく働ける雇用のルールをつくる」、「社会保障切り捨てから充実へ」、「TPP交渉からただちに撤退する」ことを提案します。

3, 「海外で戦争をする国」づくりを許さず
 憲法9条の精神にたった外交戦略

 集団的自衛権行使容認の「閣議決定」の撤回。戦争に動員する秘密保護法を廃止させましょう。軍事で構えるのではなく、憲法9条を生かした平和の外交戦略で、北東アジアの平和と安定を築きます。

4, 原発再稼働ストップ
 「原発ゼロの日本」への転換

 「稼動原発ゼロ」になって1年2カ月たちます。省エネの努力で電力消費を減らしてきました。「原発ゼロの日本」は実現可能です。ここに踏み切ってこそ再生可能エネルギーへの大転換の道も開かれます。

5, 沖縄の米軍新基地建設を中止し
 基地のない平和な沖縄への転換

 沖縄県知事選挙の厳しい審判に従い、安倍政権は、新基地建設の中止と普天間基地は閉鎖すべきです。第2の基地県、神奈川でも厳しい審判をくだし、基地のない平和な神奈川・日本へ。

<参考資料>

総選挙政策全文
http://www.jcp.or.jp/web_policy/data/201411_sousenkkyo-seisaku.pdf

総選挙政策ダイジェスト
http://www.jcp.or.jp/web_policy/data/201411_sousenkyo-seisaku-dj.pdf

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写真提供:しんぶん赤旗
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