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6月13日日曜日、横浜駅前で、各界のみなさんがロングラン宣伝にとりくみました。私も、午前と夕方に訴えました。うたごえ後援会のみなさんが、「翼をください」をはじめ、歌で応援してくれました。「沖縄を返せ」の歌に、女性が立ち止まって一緒に口ずさんでいました。「学生のとき歌いましたよ」ということでした。午後、民青OB会でも「沖縄を返せ」が歌われました。沖縄の本土復帰には、沖縄と全国が心一つにとりくんだ運動があったことを実感しました。
14日、志位委員長が、菅首相にたいして、普天間基地の「日米合意」を白紙撤回し、普天間基地は無条件に撤去するよう、代表質問で迫りました。菅首相は、2001年に「海兵隊は即座に米国内に戻ってもらっていい。政権をとればしっかりと米国に提示する」、2006年には、米海兵隊は「日本にとっての抑止力とあまり関係がない」といっていました。ところが、首相になったら、自分の発言に背いても「日米合意」をすすめるという、アメリカいいなりの答弁です。
消費税増税でも、菅首相は、自民党と一緒に検討会議をつくるというように、財界の成長戦略である「消費税増税、法人税減税」をすすめる点では、自民党政治と変わらないことが明らかになってきました。13日午後、上大岡駅前では、消費税の話をしたとたん、市民のみなさんが注目し、多くの方がチラシを受け取ってくださいました。14日、県保険医協会との懇談でも、消費税増税はやめるべきだという声が出されました。15日、横浜駅西口では、消費税増税ストップ、後期高齢者医療制度の即時廃止を求めて、多くの団体のみなさんが署名・宣伝にとりくみました。私も呼びかけました。消費税増税は「ノー」という声を、党派を超えて広げましょう。私も参院選で、みなさんの「くらし、雇用、平和」の声を、国会へ大きく届けるためにがんばります。

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写真提供:しんぶん赤旗
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