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5月になりました。1日は、横浜公園で、第81回神奈川県メーデーが開かれました。さわやかな青空の下、4000人の参加者が、派遣法抜本改正や、最低賃金・時給1000円以上、公契約法・条例実現などの要求をもちよってつどいました。私もあいさつをし、市議団と一緒に山下公園まで行進しました。

2日は、戸塚区と旭区で、つどいや懇談にとりくみ、また、街頭から訴えました。医療への要望が多くの方からだされました。

3日は、憲法記念日。川崎、鶴見、東神奈川の各駅前でとりくまれた、フェスティバルや宣伝に参加しました。また、「憲法改悪を許さない5・3県民のつどい」では、沖縄からかけつけた井端教授が、沖縄の普天間問題、憲法と安保条約について講演しました。私も、神奈川県内の基地問題を訴え、憲法9条が必要という世論が広がっていることを紹介しました。

鳩山首相の沖縄での発言(4日)は、普天間基地の移設先を沖縄県内とし、鹿児島県徳之島にも負担を求めるというものでした。多くの国民から怒りの声がわきおこったのは当然です。5日、こどもの日に、こどもの国駅前(青葉区)をはじめ、港北区、都筑区で、街頭宣伝にとりくみました。若いお母さんからは、「保育所を作ってほしい」という声が寄せられました。米軍への「思いやり予算」、グアム移転などへの3370億円をやめて、10万人分の保育所建設(1400億円)にまわすべきだと思います。鳩山首相の発言にたいして、「普天間問題で鳩山首相は腹案があるというから、ちょっと期待していたのに、ひどい」と、かけよってきて訴える方もいました。

沖縄の海兵隊は、日本を守るためにあるのではありません。普天間基地は無条件撤去を。憲法9条を力に、国民の声で政治を前へ動かしましょう。

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写真提供:しんぶん赤旗
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