2月20日、私は、厚木基地周辺で艦載機から機体の部品が多数、落下した畑にうかがいました。被害者の方から、「落ちた金属片は切り口が鋭利で、子どもたちがいる時だったら、大変なことになっていました」と訴えられました。大和市の宮応議員、綾瀬市の松本・上田両議員と一緒に、事故現場でお話を聞かせていただきました。
2月8日の落下物事故にたいして、私は2月10日に米軍厚木基地に行き、地元の日本共産党地方議員団、平和委員会、土建大和支部のみなさんとともに、強く抗議しました。また、田村参院議員と一緒に、防衛省、外務省に要請しました。11日から同型機の飛行が再開されたことにたいして、13日には重ねて、南関東防衛局に要請をしました。
飛行再開後に、落下物事故の被害がさらに広範囲にわたっていることが明らかになっています。
国民の立場にたって、アメリカにものがいえる政治にしなければなりません。現場にうかがい、その思いをいっそう強くしました。

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写真提供:しんぶん赤旗
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