東日本大震災から100日がすぎました。心から哀悼の意を表します。そして、お見舞い申し上げます。
6月17日、私は、宮城県石巻市にうかがい、支援物資を届けるボランティア活動をしました。日本共産党の東部地区委員会にある救援センターで、三浦市議(党地区委員長)から被災の状況をうかがいました。事務所のあるところも腰の高さまで津波が来ていました。水沢市議や川崎市、荒川区から支援に来られたみなさんと一緒に、渡波(わたのは)の地域に向かいました。
ここは津波の被害にあい、お店も再開されていないため、地域のみなさんは買い物が困難になっています。お米や玉ねぎ、じゃがいも、ティッシュペーパーやトイレットペーパーなど、全国からよせられた物を並べて、町内のみなさんにお渡ししました。キャベツやキュウリなど生野菜は大変喜んでいただき、足りなくなってしまいました。夏物の新しいTシャツも好評でした。
その場で、原発からの撤退を求める署名に協力してくださる方もいらっしゃいました。女川町へもうかがいましたが、女川駅もなくなっていました。津波の大変な被害をうけ、さらに女川原発への不安が大変高まっています。
私も地元に帰って、被災地のみなさんの声を伝え、もっともっと支援の輪が広がるようにとりくんでいきたい!と思います。

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写真提供:しんぶん赤旗
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