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横浜の医師が応援演説 アベノミクス―医療もカネ次第に

2013年7月12日

日本共産党の小池晃参院比例候補は8日午前、横浜市の鶴見駅前で演説しました。演説に先立ち、鶴見駅にある潮田総合病院の窪倉孝道院長、宮澤由美リハビリテーション科部長が応援演説しました。小田明美副院長・統括看護部長と堀内静夫・神奈川民医連会長も駆け付けました。小池氏の友人でもある宮澤氏の演説(要旨)を紹介します。

社会保障充実 共産党躍進で

私は、潮田総合病院でリハビリテーション科部長をしています。医師になって今年でちょうど25年になりますが、小池さんとはその前の医学生の頃からの友人です。
私たちは、「いつでも、どこでも、だれでもが、良い医療・介護・福祉を」受けられるよう、日々診療に励んでおります。しかし、私たちが毎日向き合っている患者さん、患者さんのご家族、そして職員の生活は決して楽ではありません。
わずかな年金で苦労している1人暮らしのお年寄りも、家で認知症の親の介護で頑張っている人も、くたくたで「共倒れ」になりそうな人もいます。お年寄りのご夫婦の「老老介護」や「認認介護」に至っては当事者だけでなく、介護サービスを提供する介護事業所の労働者やケアマネージャーまでが当事者の生活の厳しさに心を痛め、どうすることもできないジレンマに心身疲れ切っています。
本来このような問題の解決は、政治の役目ではないでしょうか。ところが、安倍首相のやろうとしていることは、私たちの願う医療・介護をはじめとする社会保障の充実とは、まったく逆方向です。
たとえば、自民党は70歳から74歳のお年寄りの医療費の窓口負担を2倍に増やそうとしています。年金は増えないのに、医療費の自己負担が1割から2割に増えたらどうなるか。かかりたくても病院にかかりにくくなることは明らかです。
大企業をまずもうけさせることをめざす「アベノミクス」では、医療や介護は、お金儲けを生み出すためのものとしかあつかわれません。これでは、お金持ちしかいい医療が受けられない世の中になってしまいます。

情熱の政治家、医療・介護・労働のエキスパート、熱い心で悪政を追及する世直しドクターの小池さんをはじめ共産党の比例代表の5人、神奈川選挙区の、はたの君枝さんを、必ずや国会に送りだしましょう。

(しんぶん赤旗7月12日付より)