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教育の無償化の願いを国会へ―「みんなで貧困から子どもと教育を守るつどい」ではたの氏 訴え

2010年5月10日

日本共産党神奈川県委員会と党後援会が8日、「みんなで貧困から子どもと教育を守るつどい」を横浜市内で開催し、150人があつまりました。はたの君枝元参議院議員(参院神奈川)が参加しました。

講演した千葉大学の三輪定宣名誉教授は、「教育の無償化は子どもがいる家庭の負担軽減になるだけでない。営利目的の教育から抜け出せば、豊かな人格形成を助け、その能力を社会に還元できる」と語りました。

保護者、学生、教職員など7氏が、実態を次つぎ報告。新日本婦人の会瀬谷支部の水島玲子さん(41)は、昨年、幼稚園から小学校高学年まで4人の子どもにかかった費用が約100万円で、生活保護基準以下の家庭が受けられる市の修学支援などを受けても、約67万円の支出になると発言。「本当に望まれている子育て支援をしてほしい」と訴えました。

関東学院大学に通う女子大生は、高校時代部活をやめ、ほぼ毎日アルバイトで塾代、受験費用などをまかない、大学入学後も奨学金とアルバイト代で生活をやりくりしていると紹介。「自己責任論で心が貧しくなっていたが、民政同盟の存在と学びを通じて、それを乗り越えられた」と語りました。

高校生の苦しい経済状況を語った教職員は「国政を変えるために参議院選をがんばりたい」と語りました。

はたの氏は、教育の無償化を求める党のとりくみを紹介し、「みなさんのお話をこのまま国会にぶつけていきたい」とのべました。