アクション 

オスプレイ配備撤回と訓練の中止を求める

2012年11月6日

日本共産党神奈川県委員会は5日、オスプレイが米軍厚木基地でも訓練する計画であることが明らかになったとして、抗議声明を発表しました。

抗議声明

                    2012年11月5日

日本共産党神奈川県委員会

委員長 小池 潔

 

新聞報道によると、米軍の垂直離着陸輸送機MVオスプレイについて、米軍厚木基地でも訓練する計画であることが明らかとなった。

2日の全国知事会で、森本敏防衛相がキャンプ冨士と岩国基地などで今月中に訓練を実施すると報告したが、米側が1日に日本政府に伝えた当面の訓練計画では米軍厚木基地の使用が明記されていたにもかかわらず、森本防衛相はこれに言及しなかったとされている。

訓練計画は、沖縄県とともに米海軍第七艦隊の任務にともない本土と日本国外で実施され、3種類の訓練(低空飛行、空中給油、後方支援)が行われるとされている。

米軍厚木基地については、この間、オスプレイの飛行がありうるとの国会答弁もあったが、今回は飛行にとどまらず、危険な訓練に使用するというものであり、絶対に認められない。

いうまでもなく、オスプレイは事故を繰り返す構造的欠陥機であり、日米合同委員会が決めた運用ルールさえ守らない違反飛行が常態化しており、政府の「安全宣言」はデタラメであることが明瞭になっている。

しかもオスプレイ配備は、日本の防衛とは何の関係もなく、海兵隊、米海軍の侵略力を高めることがその目的であり、そのために沖縄・神奈川県民をはじめ日本国民を危険にさらすことは絶対に許されない。

人口密集地にある米軍厚木基地の周辺住民は、これまでも、繰り返される米兵犯罪とともに、米軍機による墜落や不時着、落下物の事故などの危険にさらされ、耐えがたい爆音に苦しめられてきた。

日本共産党神奈川県委員会は、オスプレイ配備と訓練に反対する全国のたたかいと連帯して、配備撤回と訓練の中止を断固として求めるものである。