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京急脱線事故 専門家まじえ対処を はたの比例予定者ら国に対策ただす

2012年10月14日

 京浜急行電鉄の脱線事故について、日本共産党のはたの君枝衆院比例南関東ブロック予定者、ねぎしかずこ、大村洋子の横須賀市議、志位和夫委員長秘書らが11日、国会内で国土交通省に対応を聞きました。

 事故は9月24日深夜、神奈川県横須賀市内の京急線追浜―京急田浦間で発生した土砂崩れの土砂に、乗客約700人を乗せた特急列車が乗り上げ、先頭3両が脱線。運転手と乗客48人が負傷し、うち9人は重傷でした。県砂防海岸課によると、同市内の京急沿線では過去8回、土砂崩れが起きていました。

 国交省は、京急が川崎以南をすべて速度規制区域にし、事故現場付近に監視員を置くなどしたと説明。国として、降雨時の安全輸送のための運転規制の見直し、同省防災情報センターや気象庁のデータを活用した降雨状況の把握などを事業者に指導するよう、関係地方運輸局などに指示したと述べました。

 はたの氏は「線路復旧まで3日もかかり利用者は迂回して通勤、通学をせざるをえなかった。事故原因についての運輸安全委員会の調査結果はいつ頃出されるのか」とただしました。

 同省担当者は「約1年ほどかかる見込みで、事故調査結果を踏まえ、新たな対応などを検討していきたい」と答えました。

 ねぎし市議は、市内の土砂災害警戒区域を色付けした地図を示し、「地盤が固いように見えても軟弱な所もあり、国として専門家を交えて安全対策を研究し計画的に対処してほしい」と重ねて要望しました。

 明石ゆきお1区予定者、斉田道夫11区予定者も参加しました。