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参議院選挙の結果について(コメント)

2010年7月12日

参議院選挙の結果について

日本共産党神奈川県委員会委員長 小池 潔

7月11日投開票された参議院選挙の結果、日本共産党は比例代表で田村智子さんをふくむ3議席確保をはたしました。神奈川選挙区では、健闘したはたの君枝候補の議席を得ることができず、残念な結果となったことを重く受けとめています。

支持していただいた有権者、支持者のみなさん、梅雨と暑さのなか大奮闘していただいた後援会員、読者、党員のみなさんに心からお礼申し上げます。

今回の選挙で、国民は与党・民主党を過半数割れに追い込み、沖縄・普天間基地の「県内たらい回し」の押し付け、後期高齢者医療制度の先送り、そして消費税増税の突然の提起などにたいし、きびしい審判をくだしました。県内では、現職大臣を落選させる結果となりました。

日本共産党とはたの候補は、消費税増税ストップ、普天間基地は無条件撤去、そして暮らしを応援して経済を足元から元気にする方策を訴えました。

とくに、正面から消費税増税反対を訴えぬいた日本共産党とはたの候補の論戦は、菅首相が消費税10%増税を6月17日に言い出してから、わずか3週間余りで、内閣支持率を20%急落させ、消費税増税反対が賛成を上回るところまで逆転させる大きな力となりました。

しかし、与えられた時間が短かすぎて、浸透しはじめたところで投票日となったこと、さらに他党候補がにわかに増税反対を言いだし、増税反対票を奪い合う激烈なたたかいがおこなわれたことなど、この世論の変化をわが党支持に結びつけることができませんでした。選挙総括は、みなさんのご意見をよくお聞きして今後のたたかいに生かす決意です。

民主党政権に代わる政治をどうつくるのか、国民は模索の過程にあります。これに前向きの答えを出していくうえで、日本の政治のゆがみを大本からただす立場をもつ日本共産党の果たす役割は今後ますます重要になると考えます。
消費税増税ストップのたたかいは、これからが本番のたたかいとなります。日本共産党は、今回選挙で訴えてきた消費税増税のねらい、増税なしで暮らしのための財源はつくれることを、今後いっそう全県民に訴え、増税ストップの先頭にたちます。

選挙で訴えた暮らし応援の政策の実現、普天間基地撤去、米軍基地強化反対のたたかい、民意を削る衆議院定数削減反対のたたかいはまったなしです。このたたかいで田村智子さんの議席はかけがえのない議席となるでしょう。

公約の実現と暮らし・平和を守る政治への転換にむけ、私たちの力不足を克服し、捲土重来を期して、ひきつづき奮闘する決意です。